純米大吟醸 まんさくの花 山田錦45 720ml

日の丸醸造の佐藤譲治社長お薦めのイッポン！日本酒の華。山田錦の純米大吟醸酒。

日の丸醸造のメイン銘柄「まんさくの花」シリーズの最高峰。 酒米の王様、兵庫県産の「山田錦」を45％まで磨き上げ、瓶貯蔵にて低温熟成させた純米大吟醸酒です。
2018年の冬の仕込み真っ最中に、口上人キャラバンでお伺いした際に、佐藤譲治社長が日の丸醸造のお酒の中で、自らお薦めしてくれたイッポンです。
まだ日本酒を飲んだのが、二回目だった詩織ちゃんが、思わず「二度飲み」をしたお酒です。

ラベルの文字を書いてくださったのは、あの御方の書道の先生！

キャラバンでお伺いした際に、佐藤譲治社長からお話をお聞きしましたが、昭和56年にNHKの朝の連続ドラマ「まんさくの花」が横手市を舞台に放映されたのを機会に誕生したお酒です。
「まんさくの花」は、現在でもなお珍しい、ひらがなの墨文字をラベルに採用しています。
墨文字自体が珍しかった時代としては、非常に挑戦的なラベルだったそうです。
この文字をお書きになられた方は、浩宮殿下の書道の御進講役を務められた故今関脩竹先生の奥様の枝竹先生による御揮毫なのだそうです。

春に最初に咲く花、それがなまってまんさくの花

まんさくの花は挑戦のお酒として、通年発売品は変わらぬおいしさを求める傍ら、多種多様な酒米や酵母のお酒造りに挑戦し続けています。毎年毎年どんなお酒に仕上がるのか、とても楽しみなお酒ですね。
まんさくの花は早春を告げる花で、黄色い毛糸のような小さな花を枝いっぱいに咲かせます。
春一番に、先駆けて咲くと言う意味で、「まず咲く」→「まんず咲く（秋田弁で）」→「まんさくの花」となったと言われています。

数々の賞を受賞した「純米大吟醸 まんさくの花 山田錦45」はこんなお酒

●種類：純米大吟醸
●原料米：山田錦100％
●精米歩合：45%
●日本酒度：+4.0
●酸　度：1.4
●アルコール度：16度以上17度未満

「純米大吟醸 まんさくの花 山田錦45」はこんな味わい

「純米大吟醸 まんさくの花 山田錦45」は“辛口”

おすすめの飲み方

しおりんメータ―

世界規模の品評会、コンペティションなどで数々の賞を受賞したお酒だ、と佐藤社長。この日飲んだボトルは、一年半くらい熟成させたお酒だったそうです。
佐藤譲治社長に、直接ついでもらったこのお酒を飲んだ時の、詩織ちゃんのコメントが、とても良くこのお酒を表していますね。
詩織：「香りがすごいですね。ほわ〜っと香りが。それでいて甘みはあるんですけど、後味が非常にすっきりしているので、どなたでも飲めてしまうと言うか。わあ、飲みやすい！深みがあるのに、すっきりしているので、品がある。。。美味しい！！」

日の丸醸造の思い入れ、そして譲治社長の温かい言葉

日の丸醸造のお酒を飲みながら、ぜひこの譲治社長と詩織ちゃんの対談ムービーをご覧ください。 この様な思いを持っている蔵元が造るお酒が、美味しくないわけがありません。
また蔵の仕込みの様子も、ぜひ御覧ください。いろいろなところに、いろいろな心遣いがある蔵の中です。
詩織ちゃんみたいに、きっと日の丸醸造の虜になりますよ！

【口上人キャラバン 日の丸醸造 vol.3 ダイジェスト】まんさくの花 山田錦45を試飲！