【5/21出荷予定】天の戸 シルキー「絹にごり」生 720ml

食中酒を意識した強めの炭酸

さて、見た目からインパクトのあるシルキーですが、一体、どんな味なのでしょうか。
まず、瓶のフタを開けてみると「プシュッ！！！」とまるでシャンパンのような空け心地。
実は、シルキーは瓶の中で二次発酵しているため微炭酸なのです。濁りの中の酵母が生きているということですね！
口に運ぶとシュワシュワ感がたまりません！程よい甘さとヨーグルトのような乳酸の酸味が爽やかにのどを通り抜けます。さっぱりとした甘味ながら、のど越しもよし！後味の余韻がほのかに香ります。
食事と一緒に嗜めば、食材のうま味をより鮮やかに引き立ててくれること間違いなし！
また、「生ひね」すなわち、日本酒の劣化臭がしにくい、といったところも特徴です。
今年のシルキーはほんのり甘めでさっぱりとした後味がポイントです！

グラスに注げばまるでシャンパン感覚♪

特別栽培米の星あかり

シルキーに使用されている「星あかり」という、なんともかわいい名前のお米。
こちらは、「ＪＡ秋田ふるさと平鹿町酒米研究会」が農薬・化学肥料の使用を半分以下に極力控えで栽培しているので安心！自然の力で育った美味しさがギュッと濃縮されています。
酒造りに使用するお米は、皆瀬・成瀬の川の伏流水で育てられ、お酒もまた同じ地元の水を使用しています。
「酒は田んぼから生まれる」をモットーに秋田に根差した酒造りが行われている浅舞酒造。
実は、地元のものだけで造るよう、地元産ではない醸造アルコールの使用をやめてしまったのだとか。

二種類の麹を使用

天の戸では白麹、黒麹２種類の焼酎麹を使用して仕込んでいます。
天黒の黒麹を例えるなら梅干しのようなしっかりとした酸が特徴なのに対し
シルキーの白麹はグレープフルーツなどの柑橘を想像させる爽やかな酸に仕上がるのが特徴です。
ぜひ白と黒、酸の違いを飲み比べて楽しんでみてください。

天の戸　シルキー「絹にごり」生はこんなお酒！

●種類：特別純米酒
●原料米：秋田県産星あかり100％
●精米歩合：60%
●日本酒度：+2.3
●酸度：2.5
●アミノ酸度：0.8
●アルコール度：15度

天の戸　シルキー「絹にごり」生は“やや辛口”

おすすめの飲み方