刈穂 山廃純米超辛口 1800ml

男の中の男！という感じのお酒

刈穂酒造の日本酒は全体的に辛口のものが多く、人で例えると色んなタイプの男たちがズラッと並んでいるイメージなんですが…この「超辛口」と書かれた「刈穂　山廃純米超辛口」はその中でもダントツの男感！
力強く、ガツン！！という一口目からの衝撃、でもその中でのコクや旨味もしっかり感じられるお酒。
まさに強くてしっかりした芯を持ち、でも優しさも垣間見れるという女子からモテる要素を一番持った男！という感じのお酒です（モテる要素の見解には個人差があります。笑 ）。
超辛口と謳っているだけあって、日本酒度はなんと12度！一般的なお酒の日本酒度は+5前後ですから、このお酒がどれほど「ガツン！」なのか、想像してみてください。
そして「ガツン！」のあとの凝縮された多彩な旨味、味わった後のスッキリ感。このバランスが素晴らしいんです。
詩織ちゃんも初めてこのお酒を飲んだ時、どんな反応するのかこちらはドキドキしていたのですが…初めてでもガツンの中のしっかりとした旨味まで感じ取っておりました！そして「美味しい！」と続けてもう一口。(その時の様子はこの下の動画で！）

超辛口のお酒ですが女性でも詩織ちゃんのようにクイッといけちゃうかも！？な1本です。
辛口の日本酒が好みの方も、辛口にチャレンジしたい方も、この「超辛口」、体感してみたくありませんか？

「酒造りは人づくり」

刈穂酒造の斎藤泰幸大杜氏が先々代の社長である伊藤恭五郎さんから伝えられた信念。それが「酒造りは人づくり」という言葉。 斎藤大杜氏はこの信念を今も貫きながら自分自身も成長し、日本酒造り、蔵人の育成に取り組んでいます。

斎藤大杜氏のように昔からの伝えや教えは酒造りにも繋がっていて、この山廃純米超辛口も、昔から伝統的な山廃の手法で造られているお酒です。
山廃というのは、山卸という蒸したお米や麹、水を櫂(かい)を使ってすり潰す作業のことで、この作業を省いて作った酒母を「山卸廃止酛」というんです。そしてそれを略したものが「山廃」と日本酒用語して使われています。
刈穂酒造の昔ながらの山廃仕込みはアミノ酸などのうまみ成分がとても多く、苦みや渋みを消してくれるんですって！
だからこの超辛口もしっかり旨味を感じることができるんです。良いこと聞いた！
伊藤洋平社長も「この手法で作られたお酒は味・コシもしっかりしていて味の存在感がすごいのでお肉にとても合います。」と、このお酒に合うお料理も教えてくれました！
特にオススメは…「焼き鳥」だそうです！！これには納得！間違いなく合うでしょう！

刈穂 山廃純米超辛口はこんなお酒！

●種類：特別純米酒
●原料米：美山錦/秋の精
●精米歩合：60％
●日本酒度：+12
●酸度：1.8度
●アルコール度：16.0-16.9度

刈穂 山廃純米超辛口はこんな味わい

刈穂 山廃純米超辛口は“大辛口”

おすすめの飲み方

しおりんメータ―